

府新設都市計画道路「大岩線」は「地すべり地形」上に計画府新設都市計画道路「大岩線」は「地すべり地形」上に計画
茨木市被害想定調査報告書(1987年)に登載 切土法面における地すべり発生により供用開始が延期となっている「大岩線」予定地が上記茨木市調査では「過去に動いた地すべり地であり降雨や人工改変などにより再び滑動する危険性がある。地すべり地の切り土は極力避けるべきである。避けられな...


大阪府道4号線(茨木能勢線)の歩道整備促進を
大阪府道4号線(茨木能勢線)の歩道整備促進で宿久庄地域住民からメールが寄せられる 畑中たけし事務所があらためて現地調査 この道路の整備は地域住民にとって切実な問題ですが、大阪府が管理する部分は全く進んでいません。 メールでは「府道4号は新名神の開通もあって交通量増加。梅花大...


2019年9月市議会一般会計補正予算質疑録
1.府新設都市計画道路「大岩線」の切り土法面における地すべり発生に伴う供用開始延期について新しく開通した新名神高速道路「千提寺インターから既存の「茨木亀岡線」をつなぐ新設道路「大岩線」は2019年秋に供用開始の予定でした。ところが7月末に突如、「延期」の連絡が茨木市にありま...


下穂積大正川法面の樹木伐採
大正川上流狭隘区間の堀込め法面に繁茂する樹木を伐採 上流の春日橋から春日丘橋の間は流下能力が不足して、10年確率降雨50ミリ対策未達成区間です。 しかも人家密集区域で河川幅の拡充等も不可能な状況です。 したがって河川近くの住民から絶えず、不安な声がよせられていました。...


安威川ダム工事現場と都市計画道路大岩線工事現場を調査
猛暑の中、安威川ダムと都計道路大岩線工事現場を調査しました 8月12日に、安威川ダムは半年ぶりに、大岩線ははじめて現地調査を行いました。 ダム工事について大阪府はこの1年間の進捗状況について「取水施設、監査廊、常用トンネルや非常用洪水吐の構築工事を行っています。またロック材...


茨木市の大規模盛り土造成地の状況は?
毎日新聞が8月11日付けで、全国の大規模盛り土造成地の状況と対策について特集しました。 茨木市には 谷埋め盛り土 134か所 2,277,580.41㎡ 腹付け盛り土 20か所 178,379.42㎡ 合計 154か所 2,455,959.83㎡...


遅れている大阪府のため池危険度再調査
国は昨年の西日本豪雨等でため池が決壊して大きな被害が発生したのを受けて、2019年度に再調査を通達しています。これを受けて多くの都道府県では市町村と共同で調査を行い、すでにホームページ等で公表しています。 大阪府は2015年度調査で公表(茨木市内は33池)していますが、再調...


大阪北部地震。有馬・高槻断層帯も動いていた。
国土地理院が見解を発表。 8月18日の朝日新聞が「昨年の大阪北部地震で、地震を引き起こした活断層の動きに誘発され、震源から離れた有馬-高槻断層帯の一部もわずかに動いていた事が国土地理院の解析でわかった。「おつきあい断層」と呼ばれ、注目されていると報道しました。...


彩都東部開発UR所有地処分凍結の異常~6月市議会で茨木市を追及
彩都東部開発UR所有地処分凍結の異常 ① 党市会議員団は毎年の党国会議員の政府要望で、URが彩都東部地区民間開発から完全撤退するよう求めてきました。2019年5月9日付け日本経済新聞がURが全国で展開していたニュータウン建設事業のために各地域で保有していた保有地の処分状況に...
茨木市の待機児童は23人?(2019年度当初)
茨木市が2019年度当初の待機児童数が23人と公表しました。 しかしいゆる「待機児童」の定義にあてはまらない場合が573人います。その中で最も多いのは「特定の保育園等を希望している者」が299人と最多です。おそらく居住地や通勤途上近くの保育所に入所できずに、親等に保育を依頼...