

茨木市の大規模盛り土造成地の状況は?
毎日新聞が8月11日付けで、全国の大規模盛り土造成地の状況と対策について特集しました。 茨木市には 谷埋め盛り土 134か所 2,277,580.41㎡ 腹付け盛り土 20か所 178,379.42㎡ 合計 154か所 2,455,959.83㎡...


遅れている大阪府のため池危険度再調査
国は昨年の西日本豪雨等でため池が決壊して大きな被害が発生したのを受けて、2019年度に再調査を通達しています。これを受けて多くの都道府県では市町村と共同で調査を行い、すでにホームページ等で公表しています。 大阪府は2015年度調査で公表(茨木市内は33池)していますが、再調...


大阪北部地震。有馬・高槻断層帯も動いていた。
国土地理院が見解を発表。 8月18日の朝日新聞が「昨年の大阪北部地震で、地震を引き起こした活断層の動きに誘発され、震源から離れた有馬-高槻断層帯の一部もわずかに動いていた事が国土地理院の解析でわかった。「おつきあい断層」と呼ばれ、注目されていると報道しました。...


彩都東部開発UR所有地処分凍結の異常~6月市議会で茨木市を追及
彩都東部開発UR所有地処分凍結の異常 ① 党市会議員団は毎年の党国会議員の政府要望で、URが彩都東部地区民間開発から完全撤退するよう求めてきました。2019年5月9日付け日本経済新聞がURが全国で展開していたニュータウン建設事業のために各地域で保有していた保有地の処分状況に...
茨木市の待機児童は23人?(2019年度当初)
茨木市が2019年度当初の待機児童数が23人と公表しました。 しかしいゆる「待機児童」の定義にあてはまらない場合が573人います。その中で最も多いのは「特定の保育園等を希望している者」が299人と最多です。おそらく居住地や通勤途上近くの保育所に入所できずに、親等に保育を依頼...


茨木市が「安威川ダム周辺整備基本構想」を公表
民間主体の整備構想に、市が多額の税金投入を計画 基本構想では「事業用地の確保」「用地の造成とインフラ整備」「施設の整備」を市が行うとしています。(赤下線部分)その総額は未定です。莫大な費用が予想されます。全国でもこうした計画が破たんして、失敗に及んでいるケースが多数あります...