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安威川ダム工事現場と都市計画道路大岩線工事現場を調査

猛暑の中、安威川ダムと都計道路大岩線工事現場を調査しました

8月12日に、安威川ダムは半年ぶりに、大岩線ははじめて現地調査を行いました。

ダム工事について大阪府はこの1年間の進捗状況について「取水施設、監査廊、常用トンネルや非常用洪水吐の構築工事を行っています。またロック材の受け入れを行っています」としていますが、問題は堤体基礎岩盤部分です。大阪府は安威川ダム堤体の基礎岩盤について、「岩盤安定会議」(府河川室、府工事事務所、ダム技術センター、水資源機構、コンサル、大林組JVで構成)を月一回を開催(着工後67回)し、その結果を国交省に報告しています。しかしこの3月の会議では「安定性に問題はないことを確認した」とするなど、その内容に疑問が多々存在しています。

早速、4月以降の「判定会議」の会議録と会議提出資料を情報公開請求しました。文字通り「臭いものにはフタ}にならないよう」可能な限りのアプローチを考えています。

また大岩線は初めて現地を確認できました。旧道の跨道橋を挟んで両側に問題の切り土・地すへり斜面があり、いずれも「計測調査中」としていました。事前に2013年から7回に渡って地質調査を行いながら、今日の状況を予測できなかった大阪府の責任は重大です。





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